先日、水道橋から西葛西へ、その後池袋に行くルートでお客様の訪問をしました。
都内の交通機関については人一倍精通していると自負する私ですが、実は東京の西に住んでいるため、若干都内の東側の地理に疎い面があります。
そんな時は携帯電話で行き先検索。
皆さんも利用されているかと思いますが、現在地から目的地まで、経路と到着時間を何個かの候補で検索してくれるスグレモノです。
しかし私の使い方はちょっと違います。私はこの携帯ルート検索を自分の競争相手と想定し、さらに理想的なルート、少し時間がかかっても乗り換えが楽なルート、なるべく混んでいない電車に乗るルートなどを探すことに心血を注いでいます。
 水道橋から西葛西まで、携帯電話が導き出した答えは、都営三田線で大手町まで行き、東西線に乗り換えるルート。しかし私は、より会社から近い改札のJR線で飯田橋まで行き、そこから東西線に乗りました。
 結局この選択は、飯田橋から大手町までのロスが影響し、携帯ルートの方が早く到着する結果となりました。
 私の負けです。
 失意の帰り道、西葛西から池袋へは携帯ルートに従い、大手町から丸の内線に乗り換える方法にしました。ちなみに私が当初狙っていたのは飯田橋から有楽町線へ乗り換えるルートでした。
 結果、大手町では丸の内線まで連絡通路が300メートル、階段を上り下り、池袋に着いても、そこから西口広場までは延々と歩かされました。・・・飯田橋だったら乗り換えはもっと楽チンだったはず。
 やはり携帯ルートは自分の選ぶ道でなかったと、悔いの残る移動でした。ORZ
加藤一郎

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