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長寿企業とはどんな会社   

長く続く企業とは

企業にとって大切なこととは何でしょうか?

それは「継続する」ということではないでしょうか?

顧客にサービスや商品を提供し喜んでいただく、社員を雇用し、その家族も幸せにする。

納税や地域社会に貢献しながら存続し続ける、それは理想の姿かもしれません。

しかし企業が存続し続ける続けることは容易ではありません。

経済変化や企業間競争、有力取引先の消失、災害、不祥事の発生など様々なリスクがつきものです。

こうした中、長く営業を続けている企業もあります。

その96%は中小企業であり、日本で創業100年以上の企業は2万6千社(帝国データバンク調べ)と言われ、世界最古の企業と言われる西暦578年創業の寺社建築の金剛組と言う企業も日本にあります。


長寿企業の8割が明治時代に創業

明治時代は殖産興業の政策の下、工業化、近代化が進んだ時代です。

業種的には製造業と卸・小売業が多く、少ないのは建設、運輸、金融、保険、不動産、サービス業等で昔は物を作って売ることが主流だったからでしょう。

製造業の中でも食品・酒関連が多く、金物卸、繊維衣類も多い方です。

また、地場で家族中心の小売業が半数近くです。


企業経営者の在位期間

先代の経営者が25年から30年位で60代から70代になった頃に30代から40代の子に経営を任せるというのが一般的です。

データでみると1990年代以降は設立30年以上の企業が倒産するケースが増加傾向にあります。

在位が25年から30年ということから考えると1回世代交代した後に、倒産の憂き目にあう率が増えているとも言えます。


企業が存続し続けるには

企業の継続にはどのようなことが必要なのでしょうか。

今後の経済・社会情勢は、人口の減少やグローバル化による競争での利幅縮小なども考えられます。

その中でも継続するための課題とは、長寿企業から見てみると次のようなことでしょう。

①新市場開拓や新事業開発等の経営革新

②コスト削減等、効率・生産性の向上

③人材の確保育成 社員を大切にする経営

④継続経営者の育成

当然のことのようですがこれを持続し続けるのは大変なことです。

しかし、地道に続けることが企業を成長、存続させて行くのでしょう。

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